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代表挨拶・スタッフ紹介

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代表挨拶

のどかな田舎の風景 イメージ写真

人生を楽しめる家が、
日本にどれだけあるだろうか。

私は人口7000人に満たない、のどかな田舎で生まれ育ちました。
休みの日には朝から外に出かけ、時間に囚われる事無く、暗くなったら家に帰る。
そんな毎日を過ごしていました。

自然というリソースを、存分に使えることが当たり前で
山や川、海が身近にある環境が特別だと感じた事はありませんでした。

ところで、私の父は大工の棟梁で、
家の隣にある大工小屋からはつねに木の匂いを感じることが出来ました。

そんな環境が、今の私を作ってくれた要素だとおもっています。
つまり私は、なるべくして父の下で大工になり、
父の技術や意志を継ぎ今まで数々の家を造ってきました。
ただひたすらに心を込めて家を造ることを続けてきたその過程で、ある言葉が脳裏をよぎりました。

「家づくりはゴールなのか。」

作業をしている大工 イメージ写真

家の中でくつろぐ家族 イメージ写真

こんな家にすみたい、こんな間取りがほしい、こんなデザインがいい、
そんな言葉を受け止め設計に盛り込み造り続けてきましたが、本当に必要だったか。
もしかしたら今だけではないか。

現在のライフスタイルならそれでいいかもしれないが、
10年後、30年後も同じ生活をしているだろうか。
その時に私が作った家は、その家族のライフスタイルにマッチしているのか。

そう考えていくうちに私がたどりついた自分の使命とはなにか。
それは、

「家を造ることではなく、その家にすむ家族がいつまでも幸せに暮らす空間をつくること」だと気づきました。

ではどういう空間がこれから必要なのか。
今年が更にこのことを考えさせられた一年でした。

「住む」ためという認識であった住宅が「過ごす」ための住宅と強く意識づけられ、
「過ごす」ためには何が必要か。

そう考えた時永く「過ごす」ためにはその家で感じることが出来る
「遊びゴコロ」が必要なのではないかという事にたどりつきました。

家族が毎日楽しく、そして非日常を感じられることが「過ごす」うえで重要だと思います。

当たり前の性能、当たり前の品質はもちろんの事デザインと共に感じられる

「遊びゴコロ」こそ永く「過ごす」うえで、
最も重要であると心の底から感じています。

ジャグジーで過ごす家族 イメージ写真

事業責任者 新谷大輔 写真

だからこそ、
vacances(バカンス)を通じて多くの皆様にずっと続く、いつまでも幸せに「過ごす」ことの出来る空間を感じてほしいと思っています。

ぜひvacances(バカンス)を体験し、最高な家族の未来を肌で感じて頂けたらと思います。 「デザイン×遊びゴコロのある家」で、生きていく為に必要なものを皆さんに。

vacances kyoto事業責任者新谷大輔

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スタッフ紹介