№00066 剛床
皆さんこんにちは☺最近寝不足が続いていて流石に朝が辛いんですが
横で娘が「むにゃむにゃ」言ってる声を聴いて
眠気が覚めるとともに、今日も頑張ろう!とここ最近毎日
元気付けられているシンタニです
今日は「剛床」 ゴウショウについてです
始めて聞く方も多いかと思いますが
この剛床というのは フローリングやクッションフロアの下地床使用する部材の名前です
剛床工法といい
こんな感じで厚み24㎜から~28㎜のベニヤを貼り付けます
従来の床工法とは、根太と呼ばれる床板を支えるために渡す角材を使用するものでした
一方、剛床工法とは、根太を使用せず、下地の合板を厚くし、梁に直接留め付ける床組の方法のことをいい、根太レス工法とも呼ばれています
これが根太工法です
剛床工法には、水平方向に対する力に強く、地震や台風によって歪みにくいという利点を持っています
大地震が起こると、躯体への損傷や床のズレが起こってしまうことがあるため、床にも対策をおこなっておきたいものです
また、従来の工法より必要な材料が少ないため、施工にかかる時間の短縮もできます
ムラが生じにくく、
素早い施工がしやすいというのは、他の工法にはない魅力といえます
一方、従来の床工法には、躯体の施工精度にかかわらず、床を水平にすることができるという利点があります。
剛床工法の場合、床下地に直接留め付けるため、躯体自体に不具合があれば、どうしても床の傾きに影響が生じてしまいます
現段階では剛床工法の方がメリットがおおいのでこちらを採用しております☆
LIDGE HAUSでは28㎜の剛床を使用しています(*’▽’)