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社長ブログ

No.00152 プレカット

皆さんこんにちは😃謎の背中痛をこの半年間感じていて、そろそろ本気で病院に行こうか悩んでるシンタニです

今日はこの「プレカット」

について書きたいとおもいます✨

まず、プレカットとは日本語に翻訳すると
「あらかじめ切断しておく」

という意味で
建築工事では
機械プレカット加工の略称として使われています

機械であらかじめ切断しておく加工
建築業会では主に構造材(骨組み)に使用する
木材に対して使っています

ひと昔前は大工さんが

梁や桁、
柱などそれぞれの材の接合部に
「継ぎ手」や「仕口」という凹凸加工をほどこし、
それを立体パズルのように組み上げ、
家の骨組みを作って建て方当日にそれ組み上げていきました

平均的な大きさのお家を建てるのに
この加工だけで2ヶ月は期間が必要で
僕が大工をやっていた15年前は
約半分ぐらい大工さんによる
「手刻み」
をやっていましたが
今は95%をこのプレカットを採用しています

手刻みと違い工場で加工をする為
発注から最短1週間で納品ができるスピードと、
その分手刻みに比べてコストも安くなりますし、
実は間違いも少なくなります

昔、うちの親方(父親)が手刻みをやっていた時

「バカ板」と呼ばれる木の板に墨壺と墨さしで書いた図面を元に
頭の中で計算をして手作業で行っていたので
建て方当日まで間違えがないかずっと神経質になっていたのを覚えています(笑)

当日までの1週間、機嫌が悪すぎてほんと嫌いでした(笑)

LIDGE HAUSでは新築工事の全てをプレカット工法にて施工しております

来月から沢山の建て方を控えていますので、
現在この、
プレカットの確認をする日々が続いてますニコニコ

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