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社長ブログ

No.00026 外壁①

皆さんこんにちは😃

風水的?な事かは分かりませんが、物事を左右するような決め事する日は必ず玄関をきれいに掃除してから家を出るようにしているシンタニです

 

今日は住宅にとって主要部分とも言える
「外壁」
について少し紹介します
建物の外側に位置する壁のことを「外壁」と呼びます
現在この外壁は多くの種類が日本の住宅で選択し使用されています
本当にたくさんあるんで代表的なものを少し紹介していきます
日本の住宅に使用されている外壁材のシェア率より上位4位までを紹介します
まず圧倒的なシェア率!約70パーセントを誇る
窯業系(ようぎょうけい)サイディング
10件中7件がこの外壁材を使用しているって事です
この外壁材 材質は
セメント・繊維質を高温・高圧で成形し、塗料で着色したものになります
作製するのに高音の「窯」かま に入れて作製することから窯業という名前になってます
なぜこれだけのシェアを獲得しているのか
理由は4つ挙げることができるとおもいます
1. 圧倒的なコスパの良さ!

大量生産に向いているため、他の外壁材よりも価格が安い傾向にあり、初期費用が安く済むことから、コストパフォーマンスに優れていますビックリマーク

2.デザインが豊富!

様々な色や形のバリエーションがあり、レンガ調、タイル調、石目調もリアルに再現が出来ますビックリマーク

3.工期が短い!

あらかじめ工場で成型された素材を壁に張るので、施工が簡単で工期が短く済みますビックリマーク

そして、貼る職人による仕上がりの差が出る心配もありませんビックリマーク

4.耐火性に優れている!

製品の性質上、耐火性が高く

物によっては不燃材料として国に認定されている製品もありますビックリマーク

他にも細かい特徴はありますが大きなメリットはこの4つを挙げることができます

「いいとこばっかりやん!」

「じゃあ他の外壁いらへんな!」

ってことが聞こえてきそうですが

メリットがあればデメリットがあるのがこの世の摂理ですね✨

大きなデメリットを挙げるとするとこの二つになります

1.防水性が無い💦

窯業系サイディングの主原料であるセメントは、防水性のない材質です

なので窯業系サイディングの防水力は表面の塗装によって保たれているため、塗膜が剥がれてくると防水性が落ちてしまいます💦

2.メンテナンス頻度が高い💦

表面に塗布されている塗装や目地を埋めているコーキングは、おおよそ8~10年ほどで寿命を迎えます💦

そのため、8~10年に一度を目安に再塗装やコーキングを検討する必要があります💦

このことを踏まえて

要約してみると

「イニシャルコスト(初期費用)は安く済むが、ランニングコスト(維持費用)が高くついてしまうデザインの自由度が高い外壁」

と僕は特徴を捉えてます✨

次は2番目に多い

「モルタル壁」

について紹介したいとおもいますが

長くなってきたので明日に続くとさせてもらいます

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